「タグの種類が多すぎて、どれを使えばいいか迷う」 「divタグばかり使ってしまうけれど、もっと適切なタグがあるはず…」
HTMLには数百種類のタグがありますが、実務で頻繁に使うのはそのうちの30個ほどです。この記事では、それらをカテゴリー別に整理し、正しい意味と使い分けを解説します。
ページの「大きな枠組み」を作るタグ(5選)
これらは、Googleのロボットにサイトの構造を伝えるために非常に重要です。
<header>:サイトや記事の「頭」。ロゴやメニューを入れます。<nav>:主要な「ナビゲーション(メニュー)」。<main>:そのページの「主役」。1ページに1回だけ使います。<article>:それだけで内容が完結する「記事(投稿)」。<footer>:サイトの「足跡」。コピーライトや連絡先を入れます。
文書に「意味」を与えるテキストタグ(10選)
ただの文字を「見出し」や「段落」に変える魔法です。
<h1>〜<h6>:見出し。数字が小さいほど重要です。<p>:段落。普通の文章はこれ。<br>:改行。多用しすぎず、CSSでの調整を優先しましょう。<hr>:区切り線。話題が変わる時に使います。<strong>:「超重要!」。太字になります。<em>:「強調」。斜体になることが多いです。<blockquote>:他のサイトなどからの「引用」。<pre>:書いた通りに表示。コード紹介などに便利です。<code>:プログラムのコードであることを示します。<span>:一部だけに色をつけたい時などの「目印」。
リンクとマルチメディア(5選)
Webサイトをリッチにする要素です。
<a>:リンク。href属性で飛び先を指定します。<img>:画像。alt属性で画像の説明を入れるのがマナー。<ul>:順番のない「箇条書き(点)」。<ol>:順番のある「番号付きリスト(1.2.3.)」。<li>:リストの中の「項目」。
表と入力フォーム(10選)
お問い合わせやデータ表示に使います。
<table>:表全体の枠組み。<tr>:表の「行(横一行)」。<th>:表の「見出しセル」。<td>:表の「データセル」。<form>:入力フォーム全体の囲い。<input>:入力欄。typeで文字、チェックボックスなどを選びます。<textarea>:長いメッセージ用の入力欄。<button>:クリックするボタン。<label>:入力欄の説明。「名前」などの文字。<select>:プルダウン形式の選択肢。
【コラム】divとsection、どう使い分ける?
初心者が一番迷うのがここです。
<section>:中身に「見出し(h2など)」がある、意味のまとまり。<div>:特に意味はないけれど、デザインのために囲いたい時。
迷ったら、**「タイトルがつけられるまとまりならsection、ただの箱ならdiv」**と覚えましょう!
まとめ:全部覚えなくてOK!
一気に30個覚える必要はありません。まずは**「こんなタグがあったな」と眺めるだけ**で十分です。実際にコードを書くときに、このページを辞書として開いて確認してみてください。
💡 次のステップ:【SEO対策】Googleに好かれる「正しいタグ選び」の優先順位




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